2014年春スペシャルセミナー詳細

(1)　方向性を決める
・なにを表現したいのか、どこを強調したいのかを考える。
・作成する曲のジャンルと、それにともなうアレンジ、テンポ、コード、楽器構成を決める。
(2)　コンテスト提出を題材にした実践方法の説明
・最低限守らなければならないルール。
・歌い手及びメロディ、歌詞の傾向と分析。
・お手本作品の研究。
(3)　Cubaseを使ったDAWの操作と実際
・実際のデータを、見聞きしながら、どのような製作を行ったかを詳細に説明。
・各楽器の選択、配置、コンプレッサー、イコライザーのセッティング
・グルーピング、DAWを使う上での一工夫等の解説。
・提供音声 ボーカルの取込
・テンポの設定 WAVEデータの伸縮
・コードを決める ラフでピアノを弾いてみる
・楽器の入力
・リズム仮トラックの作成　ベース入力　他楽器の入力
※楽器ごとの音色、エフェクトの選び方
・ミックスダウン
(4)　実際の作品の試聴
コンテストに出された他作品も聴きながらアレンジの多様性を実感する。

歌もののアレンジを作りたいけど、ワンパターンになってしまう、
思ったようにいかない、
どうもしっくりこない、
世界観が表現できない。
こんな悩みを一つでもお持ちであれば、この講座にご参加ください！

ひじり　いちろう 先生

【こんな先生】
ロックやジャズのバンドを経て、楽器メーカー、楽器店販売業務などでシンセサイザーやコンピューターを使った音楽制作に関わる。キーボードマガジン歌ものアレンジ"コンテスト他各種コンテストへの参加し入賞を果たしている。WEB上での作品発表を精力的に行ない、YouTubeでは１７万回の再生がなされている。